2018年11月17日

骨盤周囲の筋肉シリーズ(腸骨筋)

こんにちは。
小顔製作所です。

今回は、腸腰筋の一部
腸骨筋について、お話していこうと思います。

まず、筋肉の役割を理解するうえで欠かせないのが、起始と停止と作用のお話。
簡単にご説明いたしますね。
筋肉は必ず骨に付着します。
骨に対して筋肉がどうついてるか?が一般的に起始と停止になります。
起始とは、基本的に筋肉が運動しても動かない方を指します。
停止とは、基本的に筋肉が運動すると時に働く方を指します。
作用とは、そのまま、筋肉の働きを指します。

これを理解するだけでも、骨盤の歪みに対してのアプローチが変わってきます。

腸骨筋を見ていきましょう。


腸骨筋


 

 

起始

腸骨㋕及び。下前腸骨棘

停止

大腿骨の小転子

作用

股関節の屈曲、外旋。

簡単に言うと
腸骨は骨盤の一部です。そこに付く筋肉で、
股関節を構成する大腿骨の端っこのことを小転子と言います。

動きは、股関節を曲げる動作を主とします。

腸骨筋は、骨盤を構成するとても重要な筋肉になります。

前回お話した大腰筋と合わせて腸腰筋と言われます。

 

股関節の可動域や片足重心の方は、この辺りの筋肉の収縮を疑ってあげてもいいかも知れませんね。(^^♪

1つ1つの筋肉がしっかり役割を果たして骨盤が矯正されます。

しっかりと身体の構造を熟知した
小顔製作所staffにお任せ下さい。

最後までお読み頂きありがとうございます

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