2014年05月09日

顔痩せに影響する5つの生活習慣のポイントをご紹介!!

顔痩せに影響する5つの生活習慣のポイントをご紹介!!

ブログご覧いただきありがとうございます。

お客様から「顔のむくみだけがなかなか取れない」、「顔のお肉だけがなかなか取れない」、など様々なお悩みを聞かせていただきます。
しかし、普段何気なく過ごしている中で少し習慣を変えるだけで悩みが改善される事が多くあります。
今回は特に顔
痩せに関する5つのポイントをご紹介します。

顔太りの主な原因は?

顔が太って見えてしまう一つの大きな要因に、「むくみ」があります。
この「むくみ」は生活習慣にかなり左右されます。

・偏った食生活(塩分の摂り過ぎ、高カロリー、脂肪分の取りすぎ、など)
・不規則な生活(十分な睡眠を取れていない、寝る時間帯がバラバラ、など)
・便秘
・生理不順
・冷え性
・姿勢の悪さ

これらは全て体の中の水分の流れ・吸収と排出、すなわち「水分代謝」に深く関わっています。
顔だけが太ってしまうという事は基本的にはありません。体全体が太ってきて、顔にもお肉がつくという場合が普通です。
顔だけ太って見えてしまうという方は、大体が「水分代謝」がなんらかの影響で悪くなっている場合が多いと思われます。
それらを改善する為には「血液の流れ=血行」を良くする事で水分代謝が良くなり、むくみにくい顔になり、ほっそりとした顔になります。

1:食事の味付けは薄味で

濃い味は水分の排出に大きく関係します。塩分控えめ、高カロリーな食事はなるべく控えるようにしましょう。
おススメは、昔ながらの日本食がいいでしょう。

2:アルコール、清涼飲料水の摂りすぎに注意

アルコールは水分代謝に必要なビタミン群、ミネラル分を排出してしまうので、過度な飲酒は避けるようにしましょう。

3:食物繊維をしっかり摂る(腸内環境を整える)

腸内に溜まった老廃物が水分を吸ってしまい、便が固くなり便秘を悪化させてしまいます。体の水分のほとんどは腸内で吸収されるため、老廃物が水分を吸収してしまうと体が危険信号を発し、体に水分を貯めこもうとしてしまいます。食物繊維を摂りスムーズな排便を行う事によりこういった体の反応を起こさせないようにしましょう。
りんご、バナナなどの果物類、しいたけ、えのきなどのきのこ類、わかめ、こんぶなどの海藻類などの水溶性食物繊維
大豆、いんげんなどの豆類、ごぼう、ブロッコリーなどの野菜類、じゃがいも、さつまいもなどのいも類などの不溶性食物繊維
1:2の割合で摂ると理想的です。
また、腸内環境が良好であると、風邪や病気になるのを防ぐ「免疫力」を上げてくれます。

4:猫背に気をつける(姿勢に気をつける)

猫背の姿勢が長時間続くと、腹筋を弱らせてしまい、その下にある腸間膜(ちょうかんまく)という膜に脂肪がつきやすくなり結果、腸の動きを鈍くさせてしまいます。また、骨盤のゆがみがあると、骨盤部分から出ている腸を動かしている神経の働きが悪くなり、これも腸の動きが悪くなってしまいます。骨盤のゆがみは他にも子宮へいく神経などもあり、子宮から出ているホルモンのバランスを崩す原因にもなります。

5:適度な運動を心がける

運動する事により、筋肉を動かしその中を通っている血管を刺激し血液の流れを良くし、同時にリンパ管を刺激しリンパ液の流れを良くします。
特に首、肩、肩甲骨周りが凝っていると顔へいく血液、リンパ液が悪くなりやすく、顔のむくみの原因にもなります。
定期的に全身の運動や首をグルっと回したり、肩、肩甲骨を動かすようなストレッチを行うと顔のむくみに効果的です。

みなさんいかがでしたか?
今の生活習慣を少し気を付けるだけでほっそりとした小顔に近づく事でできます。
出来るところからでいいので、是非お試し下さい。